AURA Terminalの導入

モニターを裏向きにします。

長辺に60cmLEDテープを、短辺に30cmテープをそれぞれ　付属の両面テープで取り付けます。

その後、LEDテープとケーブルをそれぞれ接続します。

仮に以下の配置で配線する場合

• 60cmケーブルのコネクタは左側
• 30cmケーブルのコネクタは下側

となるように設置すると配線がきれいに仕上がります。

ROG Terminalには4つの接続ポートがありますので、LEDテープのケーブルをそれぞれ接続します。

なお、どのポートにケーブルを接続しても問題はありません。

また、LEDケーブルの端子は非常に繊細ですので、手探りでの接続はせず　きちんち目視確認しながら慎重に作業を行うことををおすすめします。もし、端子が折れてしまった場合は既製品を代用可能です。

PCとROG Terminalの配線には、付属のMicroUSBケーブルを使用します。

MicroUSBケーブルは一般的な Type A⇔MicroUSBケーブルと内蔵USB2.0ヘッダー⇔MicroUSBケーブルの2種類が付属されています。

ROG Terminal本体をPCケース内に設置する場合は内蔵USB2.0ヘッダー⇔MicroUSBケーブルを、ケース外に設置する場合はType A⇔MicroUSBケーブルを使用しましょう。

なお、Type A⇔MicroUSBケーブルの長さが足らない場合は市販の延長ケーブルなどを使用することも可能です。

ROG Terminalの底面にはネジ穴が4箇所ありますので、5インチベイなどに取り付けることが可能です。

なお、ケース外にROG Terminalを設置する場合は、ケーブルに引っ張られROG Terminalが動く場合もありますので、市販の両面テープ等での固定をおすすめします。

電源ケーブルはAC100V用のアダプターと電源ユニットのペリフェラルポートの変換ケーブルが付属しています。

USBケーブルと同様にROG Terminal本体をPCケース内に設置する場合はペリフェラルポートの変換ケーブルを、ケース外に設置する場合はACアダプターを使用しましょう。

すべての配線が完了後、電源アダプターを接続（もしくはペリフェラル変換ケーブルを使用してい場合はPCの電源を投下）し、動作を確認しましょう。

PCとROG Terminalが同期するまでは、本体はレインボー、LEDテープは円を描くように紫色の点滅をします。

もし、それらが正しく動作をしない場合は、ケーブルの接続をもう一度確認してみてください。特にLEDケーブルは緩みやすいので要チェックです。