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リモートサポートを受けるには
Windows + R を押して、 ファイル名を指定して実行 を開きます。
msra と入力後 OK をクリックします。
リモートアシスタントを受けるには、簡単接続を使用するか、接続情報が記録された招待ファイルと自動生成するパスワードの2つ相手に送る必要があります。
簡単接続の使用方法は省略させていただき、招待ファイルを送信する場合の手順を以下に解説します。
ファイルを送信する方法
ファイルはメールに添付する または 招待ファイルをパソコン上に保存し 任意の方法により送信します。
メールに添付して送信する方法は、相手のメールアドレスを知っていて パソコン上のメールソフトに設定が完了している場合に使用できます。
未設定の場合や、Webメールやファイル送信サービスを使用する場合はファイルを保存して送信 に進みます。
相手に接続を許可する前に、以下のことを確認しましょう。
あなたのパソコン上のファイルや情報の全てが相手に見えてしまいます。
もし、見られたくない情報がある場合には 事前にファイルを移動するなどの 対応をしてください。
リモートアシスタントによって あなたの見られたくない情報が相手に見られてしまった場合でも 当サイトは責任を負いません。
ステップ2で送信した招待ファイルを相手に 開いてもらいます
相手の画面にパスワードの 入力は要求されますので デスクトップ上の Windows リモート アシスタント に表示されている 12桁のパスワードを相手に伝えます。
相手が パスワードを入力した後 あなたの画面上に あなたのコンピューターに接続をすることを許可しますか という確認画面が表示されますので準備ができていれば はい を選択しサポートを受けます。
もし、相手にあなたのパソコンの操作をお願いする場合は次のステップに進みます。
ヘルパーにあなたのパソコンの操作をして貰う場合は、その旨をヘルパーに伝えましょう。
ヘルパー側に表示されている 操作の要求 をクリックすると、あなたの画面に 「ヘルパー名」が、あなたの デスクトップの制御を共有することを許可しますか? が表示されますので はい をクリックします。
「ヘルパー名」が ユーザーアカウント制御プロンプトに応答することを許可する (チェックボックス)をオン(✓)にすることでユーザーアカウント制御(UAC)がサポーター側で制御可能となりますが、以下のリスクが有るため、必要がない場合はONにしないでください。
UACはあなたのパソコン上の悪意を持ったプログラムやユーザーからの意図しない変更を防ぐための重要な保護機能です。
ヘルパーがUACの制御を行えると、Windows上の保護機能の全てを無効化することができ、悪用も可能です。
ヘルパーが信頼できて 且つサポートに必要な場合を除きUACの制御を許可しないでください。
Windows リモート アシスタント を閉じます。
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